IE9ピン留め
西宮市議会議員 よつや薫
kirarinet.exblog.jp
パブコメの定義…
                          本日の放射線量…0.12マイクロシーベルト

 今日、ようやく国(厚生労働省)がパワーハラスメント(=略してパワハラ)について、初めて定義した、とのニュースがありました。

 過去、2度にわたって「パワハラ」に関連する質問を一般質問でしたことがあります。
 (2008年3月、2010年6月)

 今回の定義は(以下、ネット上のニュースより)、
 『職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為』。なお、優位性とは、職場における役職の上下関係のことではなく、当人の作業環境における立場や能力のことを指す。たとえば、部下が上司に対して客観的になんらかの優れた能力があり、これを故意に利用した場合であれば、たとえ部下であっても上司に対するパワーハラスメント行為として認められるようになる。同僚が同僚に対して行ういじめも同じ仕組み。

 具体的な本行為の分類について、(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)。ただしこれらに関し、パワーハラスメントが疑われる個別のケースをよく精査することが重要であり、あくまで傾向を示したものとする。

 事業主への留意点として、予防するために(1)トップのメッセージ (2)ルールを決める (3)実態を把握する (4)教育する (5)周知する、解決するために(1)相談や解決の場を設置する (2)再発を防止する が挙げられており、早期に取り組むよう求めた。なお、地方自治体に対しては、パワーハラスメントの実態について把握して明らかにし、問題の現状や課題、取り組み例などについて周知告発を行うよう求める方針。


 これまで、曖昧だった部分が明確になり、しかも、もっと踏み込んだ定義となり、自治体としても今まで以上に明確な対応が求められるものと思います。





# by yotsuya-kaoru | 2012-01-31 23:19 | 今日のよつや薫
高齢社会の中で…増えている市民からの相談です。
                          本日の放射線量…0.11マイクロシーベルト

 知人からの相談の例です。
 お一人暮らしの高齢者を狙って、投資の勧誘が増えている、という相談です。

 その方は、男性の一人暮らし。
 財産もそれほどあるわけではないけど、年金で暮らしておられる。
 しかし、そのなけなしの貯金などを狙って、よくわからない新会社(まだ設立が完了してないフシもあります)への投資や社債を買ってほしい、との勧誘がこのところ、何件も電話や郵送で送られてくるとのことです。

 ひどいのは、数十万を出資すると、何ヶ月後かに別の証券会社が20%をプラスして買い戻してくれる、という今時、そんなおいしいお話があるのか、と思えるものもありました。
 これは消費生活センターの話によると「劇場型」というそうです。

 振り込んだお金がかえってこないことがほとんどのようです。

 未公開株の勧誘など⇒西宮市消費生活センター 

 以下は、国立生活センターからの抜粋です。

 相談の特徴としては、
1.自ら契約を望んでいない高齢者を中心に、
2.説明不足や断定的判断の提供などの問題勧誘によって、
3.実態のわからない高額な出資契約を結ばせている、
4.行政処分や警察の捜索などを受けた業者のトラブルは出資金の払い戻しが不能となることがほとんどであり、被害回復が図れないことが多い、

という点が挙げられる。

 加えて、最近の相談事例では、「ある業者から『今から紹介する匿名組合に投資すれば必ず儲(もう)かる、(持分権利を)何倍もの価格で買い取る』と執拗(しつよう)に言われ、出資契約をしたが、その後買取業者と連絡がつかなくなった」といった詐欺的な劇場型勧誘による新たなトラブルや、「ファンド販売会社はプロ向け業務の届出があるようだが、解約できないか」といった、いわゆるプロ向けのファンドが投資経験の乏しい消費者に販売されているケースも見られる。


# by yotsuya-kaoru | 2012-01-28 22:25 | 今日のよつや薫
兵庫議員ネット…勉強会
                            本日の放射線量…0.12マイクロシーベルト

 本日は、兵庫県下の議員の勉強会に参加してきました。
 会場がほとんど毎回、明石市で、明石の議員のみなさまにお世話になっています。

 今日の、テーマは、監査委員をしておられる公認会計士の方に、
「地方自治体の決算書の問題点とこれからの方向性」というテーマでのお話でした。
 内容は以下のとおりです。

  ●民間企業の決算書
  ●地方自治体の決算書
   ・歳入歳出決算書
   ・歳入歳出決算事項別明細書
   ・実質収支に関する調書
   ・財産に関する調書
  ●問題点
   ・現金以外の資産の開示が乏しい
   ・負債の開示が乏しい
  ●これからの方向性
   ・負債の開示
   ・公会計に発生主義を取り入れる
   ・新地方公会計の導入

 決算についてのお話でしたが、直近の3月、予算委員会でも参考になるお話もあり、おそらく、お話が基本的なところでは、よくわかっているとおもわれる他市の議員もいたかもしれませんが、私にとっては、非常にありがたい情報をいただきました。
 

 その後、今日は、兵庫県庁に行って、かねて公文書公開請求をしていた公文書のコピー386枚の公開を受けました。(コピー代は1枚10円ですから、計3860円。この支出は、厳密に言うと、政務調査活動というより、オンブズ活動に近いので、当然のことながら、政調費ではなく自腹でありました。)





# by yotsuya-kaoru | 2012-01-16 23:58 | 今日のよつや薫
番号制度シンポジウムin兵庫に参加
                              本日の放射線量…0.11マイクロシーベルト

 本日は、兵庫県公館へ「番号制度シンポジウムin兵庫」というものに一般参加してきました。
 政府が導入を、決めている「番号制度」の概要とその目的、問題点などの説明と講演、そしてパネルディスカッションでした。

 昨年6月に政府が「社会保障・税番号大綱」を決め、その内容の説明などのために今回の兵庫県のように各地を回っています。
 まだ、全国のうち3分の1ほどしか終わってようですが、この春にもこの制度導入にあたっての法案を成立しようとしているものです。

 というような書き方をすると、よつや薫はこの制度に反対か?っておもわれますよね。
 反対といわないまでも、誰のための何の目的か、ということが少し曖昧なまま進めるのは良くないとはおもっています。

 そもそも、住基ネットと住基カードについては、さんざんその問題点を考えてきた者ですから、同じような問題点があることはわかりました。
 政府としては、社会保障費がままならなくなり、一方ではその財源である税収は伸びない。
 そこで、税制も社会保障費の徴収やその給付もひとつの番号で一括して処理したら、解決の糸口がみつかるような口ぶりではありました。

 が、この制度は、住基ネット以上にプライバシー情報があまりにも侵害される危険性が高くなるといえると思います。
 私が一番危惧するのは、他人が人の「番号」とその中の情報に簡単にアクセスできる危険性が増しているのではないか、という点です。
 特に高齢社会を迎えているからこそ、社会保障を充実させなければ、という文脈の中で、プライバシー情報が一番狙われやすいのは、他でもない高齢者です。
 その辺のケアもなく、制度だけ、サッサと導入しようとしているようには見えます。

 日弁連は、
「『社会保障の充実』『税の公平・公正』『国民等の利便性』の実現は良いことですが、そのためにまず取り組むべきは、莫大な費用がかかる共通番号制の導入ではありません。
 国民や市町村、医療・福祉などの現場から、いま何が切実に必要とされているのか、その対策として何が必要なのか、その手段として何らかの共通番号制が必要不可欠か、どうしたらプライバシー侵害の危険を最小限にできるか、費用をどこまで安くできるか、などを、みんなでしっかり考える必要があります。
 日弁連では、個人の尊厳と民主主義社会の維持のために、プライバシー保護が重要だと考えています。その実現のために、①各分野の特性に応じたプライバシー保護のための『権利法』を制定すること、②十分な権限、予算、専門性と経験等から見て行政に対して独立して権限を行使できる委員、十分な人数と能力を持ったスタッフなどを備えた、プライバシー保護のための『独立の第三者機関』を創設することを、提案します」
としています。

 ちなみに、この制度導入にあたって、当初の費用で数千億円(約4000億とも)かかり、その後の毎年のランニングコストは、数百億円という数字が、今日、説明に来ていた内閣官房参与からありました。

 私自身の今日の印象でいえば、まず、税の公平というよりも捕捉率を高める、という目的や、給付の不正な受給の防止、というような目的が見えて、本当に社会保障の必要な人たちに行き渡ることになるんだろうか、という素朴な疑問も持ちました。

 何よりも、高齢者がカードや番号を管理するなかで、必ず、その給付や情報を狙った犯罪が増えるのではないかと危惧します。
 自治体などの利便性を高める、ということは、一方でこういういわば“影の利便性”も高まるのではないかと思います。












 
# by yotsuya-kaoru | 2012-01-15 23:11 | 研修会議など
パブコメを出しましょう…。
                             本日の放射線量…0.12マイクロシーベルト

 今、西宮市ではいくつかの“パブリック・コメント”(意見提出手続)いわゆるパブコメを実施中で、市民の皆さんのご意見を募集中です。

 特に、中央病院の問題に関して「西宮市新病院基本構想(素案)」がだされ、この案に対する意見を募集中です。2月10日までの期間がありますので、ぜひ、どなたでもお出しいただきたいと思います。
 詳しくは、市のホームページ
 ⇒病院問題へのパブコメ募集
 
 また、同様に、
 「西宮市男女共同参画プラン中間見直し」(素案)        (1月25日まで)
 「西宮市高齢者福祉計画・西宮市介護保険事業計画(素案)」(1月23日まで)
 「西宮市障害福祉推進計画(素案)」               (1月23日まで)
 「第2次西宮市産業振興計画」(素案)  (2月3日まで)
 
など、ぜひ、ご意見を送っていただければと思います。
 詳しくは、
 ⇒バブコメその他の素案
 
  議員はその素案を所管する局から所属の常任委員会で素案の内容について報告を受けるので、そこで、意見を述べることはできますが、別にパブコメとしても出していいそうなので、私は、出来る限り出そうと考えています。
  特に、病院問題特別委員会には、無所属議員は参加できないので、ぜひ、パブコメとして出したいと考えています。
  




 








# by yotsuya-kaoru | 2012-01-09 10:33 | 今日のよつや薫
< 前のページ 次のページ >